「○○商店」~今後絶対に関わりたくない会社~
社長の人間性はどうよ!?
今から10年ほど前、私は「○○商店」でアルバイトをしていた。(伏字にしてもばれるかな??)
○○商店は盛岡ではそれなりに有名で実績もある会社で、とある野菜の絵が描かれたトラックを街中で走らせている。野菜や青果の卸売が主体の会社。当時入社してくる人はほぼ高卒の人たちだった(中退含む)。
今思えば完全にブラックな会社だった。課長さんたちは皆いつもくわえタバコで仕事をしていた。盛岡人に身近でありながらも、「そういう会社」だったと私個人は思う。
とにかく社長(50代)の態度がでかかった。他の社員が多数いる前で、大声で怒鳴り威張り散らし周りを委縮させる。社長の息子も在籍していたが、いつもデスクに座っているだけ。いい身分だよね。どちらもたまに倉庫内に来たり配送するけど、課長ほど働くわけじゃない。
この社長はボス気取りで社員を自分の子分と思っている(昔の言葉で言うなら親分肌?)。そんな社長に思えた。親の会社・資産を苦労無く継いだ分際で、本気で自分が偉いと思っているような態度だった。社長にふさわしい人間性を持っているようには、私にはとても見えなかった。
このころ私は何かバイトしてお金を貯めなきゃと思い、父親に相談したらハローワークからこの会社のアルバイト求人を持ってきてくれたのだ。野菜や青果の荷積みという内容でなんの取り柄もない自分でも採用してくれるだろうと求人に申し込んだ。
当時の盛岡ではアルバイト求人も少なく時給も安い。コンビニは700円に達していない場所も多く、イオン内の販売員などがやっと時給800円くらいだ。盛岡市はろくなバイトがなく、なんの社会経験も積めない場所。
面接は本宮にある本社で社長と行った。社長を見た瞬間からワンマンな印象を受けていた。運送業の会社は体育会というか性格が荒い人が集まるので当たり前といえば当たり前だが。
倉庫の方へ行き野菜をいくつ知っているか軽く確認しそのまま採用になった。
この面接時にも私に対し失礼なことを社長は言ってきたので正直採用されても辞退しようかと考えていた。でも他に応募していた会社もなかったので、結局働くことにした。
仕事は一日五時間程度野菜の荷積みとピッキング。指定された通りにダンボールに野菜などを詰め指定された場所に置く。メインはこの作業。トラックから荷物を下ろすのが一番体に堪えた。たまねぎのダンボールは20キロもあり重ねて運ぶのが無理だった。バナナやキャベツも重いけど二つ三つ重ねて運ぶのが当たり前。一つずつ運んでいたら社長に「もたもたするな」と注意された。これは当たり前の指導だけどね。男なら二つ重ねて運べて当然だから。
肉体労働で休憩時間もないからけっこう疲れる。当時は時給700円程度だった。これでもコンビニよりほんの少し高い時給だった。課長さんも似たような仕事内容でほかには、フォークリフトでトラックへの荷積みも行う。
私の仕事は他にパートの女性(40代、50代)。男は自分だけだった。ちなみに正社員は全員男。男性社員は免許を全員もっていて配送も行う。
私の仕事は簡単で野菜の名前を覚えるときだけ苦労した。それと新聞紙の包み方がうまくないときは会長(社長の父親)に怒られたことがある。感情的に怒鳴る人で、仕事のリズムを狂わされるから正直厄介だった。
この会社は社長の弟さんが専務を務め、息子さんも社員で働く(といっても課長より全然仕事量は少ない。いつもデスクに座って祖母(会長の奥さん)が作る野菜の料理などを食べていた。)
数人いる課長さん達は本当に大変そうで休まず働いていた。専務さんはとてもいい人で私が倉庫でスイカを見つけられなかったときも、
「そういうときもある」とフォローしてくれた。
でも専務さんはよく社長に怒られていた。
社長「ちゃんと置いたのか!!」 (多分領収書のことかなと思う。)
専務「置きました(疲れ声)…」
しかも敬語を使ってた。いくら仕事とはいえ兄弟で敬語使うかね?
ある時、H課長さんにも社長はきつい言い方をしていた。
社長「~課長、もう~の荷物は出たのか?」
H課長「いえ、まだ、、」
社長「なんで~時着の荷物がまだ出てねえのよ!!バカ!タコ!!」
H課長「すいません、、、」(委縮)
(これパワハラだよね?笑)
この社長は、仕事を通じ社会の何かに貢献しようという気概が微塵も無く、自分の資産を増やすことにしか興味が無いように見えた。
(田舎の中小企業はどこもこんなもん。)
また、社長の父親が会長であり仕事時間は倉庫内をうろうろする。会長の奥さんもちょくちょく倉庫に顔をだす。 会長もその奥さんも当時でかなり高齢で70~80くらいだったと思う。正直仕事の邪魔だった。
たとえば私が配送するトマトを箱から選んでいると、「選ぶな!」とその奥さんが注意をしてくる。これはどう考えてもおかしくて、野菜が古かったりすると配送先からクレームがくる。もっと青いのくれない?とかいろいろ。
だから慎重に選ばなければならない。状態の良いものを選ばないといけないのだ。
奥さんの考え方としては「もったいない」ということだろう。余れば処分されてしまうからだ。余談であるが、私は思うのだがどうも年寄りは「物」に感情移入する。老いた自分自身を野菜に重ねているのだろうが、どうも感情の抑制が利かなくなっていると思う。
会長は会長で、全てが自分のやり方でないと許せないタイプの人だった。今思うと性格まで社長そっくり。野菜への新聞紙の巻き方で注意を受けたこともある。運送業の人間は概してこのように頭が悪、いや、固い笑。
また、盛岡駅にも支店があるのだが、そこの社員(50代女性?○○一族の誰か?)も態度が悪かった。
初めて駅中の店内に搬入作業で入ったとき、その人に、「挨拶があるでしょう。」と偉そうに言われた。確かに挨拶をしなかった自分に非があるが、こっちは作業中なんだから挨拶は普通は後回しだろう。丁稚奉公じゃねえんだぞボケ!と心の中で思ってました笑。
「自分は偉いから挨拶されて当たり前」と思ってる人間に思えた。
何か勘違いし自分を偉いと思い込み、のぼせ上がった人間は醜いな、と改めて感じたね。
課長さんや一緒に働いたパートの奥さん方達は皆いい人で、野菜のことに関してもとても勉強になった。
(でも数人いる課長さんたちの中には人間としてどうなのか?という人もちらほら。前出のH課長は、とにかく作業しながら人の悪口を言う人だった。概して小柄な人は人の悪口を言う傾向に遭う。体格の良い人に対して、面と向かって喧嘩できる度胸がないから。
総じて勉強もスポーツもできない人、イケてないグループの人、頭の弱い人は、陰口を言うことでしかストレス発散ができないのだろう。しかも厄介なことに、こうした人種は、世間知らずなため、盲目的に既存の経営者一族の奴隷になることを「真面目」だと思っているようだ笑。
ダンボールに野菜を詰めて運ぶ仕事の一体何が尊いんでしょうか?
そしてなぜか「社長は偉い」、「人としてすごい」と無条件に思い込んでいる。なんで社長が偉いの?と聞いたところで、「だって社長だから。」そんな答えしか返ってこないだろう。そういうやつに限って底辺仕事を、「これが仕事!」とか言って、低賃金労働なのに気取りだす始末。無知は本当に救いようが無い。
底辺職のバカは「人格崇拝」をする。気をつけよう。
でも結局私は3か月ほどでバイトを辞めた。職場の雰囲気が好きになれなかったし、受験勉強に集中したかったから。辞める時、あるパートの方に、
「私たちのことは忘れても仕事のことは忘れないと思うよ」
と言われた。
不思議なことに私は仕事より一緒に働いたそのパートの方たちのことをよく覚えている。初めてしたバイトだし多分ずっと忘れないと思う。
余談だが、辞める際退社を伝えるタイミングのことで私も社長に無礼な言葉を言われた。こういう自分の器を勘違いした、感情的で怒鳴り散らす社長のいる会社では、絶対に私は働きたくないと思った。社長が、「いい会社でしょ?」って聞いてきたのを覚えている。自分でいうなよボケって思いましたね笑。もし今会えば、「お前がいるからブラック企業だろ、タコ」って言ってやりたいですね笑。
この社長のせいなのか人の出入りも激しい。当時確か一日で止めた人がいた。
親の資産を継いだだけのお坊ちゃんのくせに自分の器を勘違いし、いつも偉そうな態度の社長だった。まだ50代なのに目は座っている。こんな人間にはなりたくないな、と私は心から思ったものだ。
この社長のことを、社員さん達はどう思っているのだろう。「社長様~」とか、「お仕事を与えてくださってありがとごぜます~」とでも仰いでいるのだろうか笑。
○○商店のような社内の雰囲気が腐りきった会社とは今後絶対関わらないとも誓った。
勉強しないでいると、こうした介護や運送業などの誰にでも替えがきく「底辺仕事」にしか就けなくなってしまうん。一生涯、年収は300万止まりである。そして老後は生活保護になる。 使いたくない言葉だが紛れも無く、運送業は社会の底辺の一つだと思う。底辺職では職場の人間関係が悪く、社長が概してワンマンである。社員が委縮しているような会社に入ってはいけない。
○○商店まとめ
・社長がワンマンで、大声で怒鳴り散らし社員を罵倒する
・社員は常に「くわえたばこ」で作業(野菜を扱う際も)
・人の出入りが激しい(10年、20年勤める人は僅少)
すごい偏見になってしまうけど、こうした配送・運送の仕事はやはり「ほかの仕事に行けない人たち」であると感じた。学歴やスキルといったものを何も持っていないと、こういう仕事しかないのだろう。運転免許さえあればだれでも就ける仕事である。
このブログを読んでいる稀有な読者はどうかこうした配送・運送会社にはつかないでほしい。これから「自動運転」が広まれば運転技術がスキルとして認めてもらえなくなる。
もっと個々の働きを評価してもらえ、人間関係の良好な会社に入社してほしい。頑張って公務員か岩手日報や岩銀、IBCのような優良・安定企業に入ろう。
公務員や 岩手日報そして岩手銀行に入社できれば、あなたは親族一同から尊敬の眼差しを受けるよ。入社する事が一家の誇り、一族の誉れになる。それが岩手日報や岩手銀行といった優良安定企業だ。
稼げるけど、夜のお仕事は危険だよ。やはり社会の底辺職だから。
何のスキルも無い人が短期間でお金を稼ごうと思ったら、やはり夜の仕事を思いつくと思う。でも止めたほうがいい。
稼げるかもしれないが、危険が伴う。何よりあなたの人生に何も積み上がらない。何の経験値にもならないだろう。犯罪者や危ない人も多いので、(実際私の中学の同級生でホストをやっている者がいたが、侵入窃盗で逮捕され岩手日報に掲載されていて笑った。)短絡的にこの職業に就くことをお勧めすることは出来ない。
田舎の中小企業の多くは社員を奴隷扱いする。
残念ながら、田舎の同族経営の中小企業では仕事に充実感を持ちづらい。
えてして中小企業経営一族は、労働者を丁稚奉公の奴隷と勘違いしているからだ。
「え?○○商事・商店・工業 etc...に入社予定??おめでとう!
これから○○一族の奴隷になる人生が始まるね!(ニッコリ)」
※○○は一族の苗字
「中小企業に入社するということは、基本的にはその経営者一族の奴隷になること」であると、これからは義務教育内で教えるべきだろう。
まあ、盛岡には優良企業が全然ない。進学も就職にも選択肢が少ない街だ。
哀れな日本の底辺、盛岡市。
盛岡の特産品と言えば?~盛岡冷麺の魅力!~
やっぱり盛岡冷麺。
でも私は特に好きというわけではなく盛岡に住んでていてお店ではまだ3回ぐらいしか食べたことがないです。正直他県の方から冷麺ってどうなの?と聞かれると回答に困ることが多いです。
うまいか?
と問われると「うーーーん」となり、
「まあたまに食べたくなるかな。」と答えます。
じゃあまずいのか?と聞かれると
「いや、まずくはないかな。」
っていう感じの感想を私は持っています。
個人的に麺と「スイカ」が合うとは思えないし、麺が固すぎる!でも独特の味で微妙な辛さが寒い盛岡にあっていると思う。
でも全然噛み切れなくて喉に引っかかって「おえっ」ってなる。
ところで、盛岡市内で冷麺がおいしい店って聞かれてもなかなか答えなれない。
だから家で食べると良いと思う。最近はスーパーでとてもおいしいものが売られてる。
以下の商品は私がもっともお勧めする盛岡冷麺です。
この「戸田久」は盛岡で知らない人がいないかもしれません。
戸田久の冷麺は、なかなか弾力の強い麺が使われていて歯ごたえがあります。
味もまろやかで「初めて冷麺を食べる」という人にもお勧めできます。
盛岡冷麺を食べたいという方はぜひ戸田久の冷麺を食べてみてほしい。リピーターになるかも。
地方に住んでいるならネットビジネスをすべき
副業はネットビジネスから
地方の平均年収は恐ろしく低い。だからネットビジネスで副収入を得ることとを勧めたい。
ネットビジネスでは転売、アフィリ、せどりなどいろいろありますが、やはりアフィリエイトが一番やりやすいです。転売とせどりは仕入れ先がないと成り立ちませんが、田舎には仕入れ先になるであろうブックオフや中古ショップが少ないです。転売やせどりや都市部に住んでいないと利益を上げるのは厳しいだろうでしょう。
しかしアフィリイトなら初期費用も少なく始められます。利益がでるまでには時間がかかりますが、一度サイトの収益が確立すれば一生の財産です。
オーソドックスに物販アフィリをするのが一番始めやすいです。A8netやアマゾンアソシエイトなどに登録して、オリジナルのサイトを作成し、自分の興味のあるものなどを販売してみてはどうでしょうか?
難しく考えす興味のあるものテーマに最初はサイトを作ろう
以下に参考として私が個人的に「面白いな」と感じたサイトを2つ紹介します。
これは本当に完成度がたかく見やすく文句のつけようがありません。個人でこのレベルが作れるならどんなIT企業にも就職できそうです。またすごい見やすいです!
情報量が半端じゃないです。どんな毛のなやみにもこたえてくれるサイトであると感じました。
どうでしたか?私には無理!と思いましたか?
そう思うのは最初だけ。皆最初は初心者です。
慣れれば上記のサイトは一週間から3週間くらいで作成できるようになります。
最初は趣味を活かしたサイトを。サイト作成に慣れたら売れそうで需要があるものを選別しアフィリエイトの案件に登録しサイトに活かしましょう。
アフィリエイトは完全に不労所得になります。時間さえあれば誰にでもできます。
大抵の人はやる前から自分には無理だと思っていますが、世の中は意外と簡単なことであふれています。
はじめの一歩が難しいのです。まずやってみましょう。お金がかからないので失敗しても無駄になるのは時間だけです。
地方で年収が低くてもチャンスを生かし、お金を稼いでください。
岩手は母子家庭にも厳しい。「東北でよかった」ていうのが流行ってるけど…
岩手日報で衝撃の事実が発表された。
岩手県内の母子家庭の厳しい生活実態が明らかになった。
私自身も盛岡で母子家庭だった。私の母親も夜はパート勤務の会社に内緒で飲み屋でも働いていた。
当時は会社の時給は700円台でそれだけでは子供二人は養えない。ダブルワークは必然だった。
岩手や盛岡の行政のダメなところはこうした母子家庭の厳しい実態を知りながら、なんら対策をうたないことだ。
岩手は働く場が少ない。母子家庭だけでなく父子家庭も厳しいだろう。安定職は限られてるし、失業すればタクシーしかない。地方のタクシーは社会の底辺で50歳を過ぎると手取りはなかなか20を超えない。私は離婚した父親(タクシー運転手)を連絡を取っていたのでこうした事情がわかるのだ。
ついでに言えば最近の盛岡は閉店ラッシュだ。上盛岡のさわや書店、駅ビル内の無印良品、市内のマックハウスも2店閉店。公会堂多賀もなくなる。マックハウスは個人的に思い入れがあるので非常にさびしい。ダウンジャケットをかったりベルトをめっちゃ選んだり、Tシャツもいっぱい買ったな。
能力・学歴がなければ岩手日報やIBCなどの優良企業に入社できない。大通を歩けばわかるように老舗がつぶれている。
今、世間一般の凡人が働く場は盛岡では本宮にあるイオンだけだ(以下本宮イオン)。本宮イオンでは時給800円のバイトがあるからフルタイムで働けばなんとか1人身なら生活はできるだろう。それでも家庭を持てば生活は困難だ。
岩手の母子家庭は貧しくて旅行にも行けないだろう。楽しめる娯楽も少ない。習い事もできない。こうして文化格差が生まれその格差は累々と子供に受け継がれていく。
東京の母子家庭は毎日をエンジョイできる。街中の時給はもう1000円台になった。高いのは家賃だけだが「UR」などの住宅に住めば困難はない。
交通費が安く首都圏の旅行は容易いし、バルト9などの素晴らしい映画館もある。公園もたくさんあり山も海も近い。無料で楽しめるライブ、イベントもたくさんある。イオンも個人的に30分で飽きるがラゾーナ川崎やタマプラは半日は楽しく過ごせる。
東京では貧しくなっても、自分の子供にみじめな思いをさせないで済む。
岩手の母子家庭は不幸だ。岩手というより地方の母子家庭。北東北と南九州は経済的に苦しすぎる。本来、こうした母子家庭に対し教育費の支給くらいは自治体からあってしかるべきだろう。
東北でよかった?それはない。
「才と志」が低ければ岩手や東北の暮らしに満足できる。
では高い人にとっては?
「東北に生まれなきゃよかった」
これが、まともな人間の本音であろう。
東京に生まれたかった。東北で母子家庭で育った人は少なからず同意してくれると思う。
岩手大の入試レベルってどうなの?~入試問題の質は?~
また岩手大について。
前回、
という記事を書いてから気になり、受験教科数を調べてみた。やはり私の記憶通り二次試験はたった2科目だった。しかも大学からは科目を細かく指定されず選べるタイプの試験だ。センター試験もあってないようなものなのに、個別学力試験まで軽量とは恐れ入る。岩手大学は「手抜き入試大学」の代表格である。
大学側は本来、個別学力試験の作成で手を抜いてはならない。その試験こそが大学が欲する学生のイメージを映すからだ。しかし岩大の個別学力試験からはそういったイメージが感じられない。
「作ればいいんでしょ、標準的な問題作っても岩大受験生はみんな解けないし」
そんな試験作成官の投げやりな感触しか感じることはできない。
実際解いてみればわかるが恐ろしく簡単である。英語と国語は下手をすれば中学三年生でも解ける。良く見ても高校一年生の中間テストである。少なくとも高校三年生に課す試験ではない。
腐っても国立大なら五教科課してみてはどうか。それが岩大生を受け入れる地域住民への最大の礼儀であろう。
岩手大には少なくない税金が投入されている。ろくに勉強しない人間にどうして大学という場で税金を使うのか。センター試験で6割取れるかとれないかで、個別試験も2科目でいい。そんな大学、学生に税金を投入する必要が本当にあるだろうか
何度でも言う。大学は学問の場である。国際交流や人脈づくりは学問があっての話である。
国民の血税・税金は、東大や東北大に進学する優秀な生徒への給付型奨学金に使うべきだ。
全国民に言いたい、
「高等教育は人と国への投資である。」
岩手大学のような低偏差値・低学力大学は、入試問題くらい良質な問題でしっかり作りこんで欲しい。国立大としての矜持が少しでもあるのなら、卒業時には東北大生と同レベルには達していて欲しいものだ。
あなたはなぜ岩手県に移住したいの?
なんで岩手なんかに移住したいの?
私の周りで、将来は岩手県に移住したいと考える人が一定数いる。
どうやらその人たちには岩手県が牧歌的でゆったりと人生を充実させているように見えるようなのだ。
私には理解できない考えだ。そういう勝手な思い込みには心底うんざりする。
岩手県を安易に移住先に選んではいけない。その理由は大きく言うと、
2.盛岡地域でもイオン以外に何もなく、非常に退屈である。
3.ウインタースポーツはお金がかかって長続きしない。
4.いい会社は少なく、いい大学も無い。
5.死ぬほど寒い。
といった5点だ。
私は盛岡市で生まれ育ったが、自分や周囲の人間が特段牧歌的だとか、穏やかだとか、岩手固有の特徴を持っているとは感じない。
東京の人は大きな勘違いをしている。それは田舎の人間は穏やかで優しいというイメージだ。
テレビや漫画といったメディアが生み出した幻想である。人はどこでも変わらない。
しいて言えば田舎のほうが人間の質は低い。進学や就職で、優秀な人間が他県に流出しているからだ。結果、バカや不道徳な人間ばかりが残る。しかも岩手に住み続ける人間は他県で暮らした経験がないものが多い。つまり世間知らずなのだ。
岩手県民の質は総じて低い。
移住においても、その地域の住みやすさはやはり人間関係で決まる。
環境が厳しくても人が良ければ長く住める。でも逆は無理だろう。
岩手県など地方の人間性に期待してはいけない。特に東京の人はかなり勘違いをしている。現実的には田舎者は優しくないし、バカである。そのバカさ加減にイライラするだろう。岩手なまりを実際に聞けば、気持ち悪さで耳を塞ぎたくなるだろう。首都圏民が岩手に移住したら一週間でストレス性疾患にかかると思う。
盛岡周辺に関しては、本宮地域にイオンがあるが休日はとんでもない混雑。近くにツタヤがありそこで休憩しつつイオンをエンジョイするのが平均的な盛岡市民。そんな生活に憧れを感じるだろうか?
一人で行う趣味はすぐに飽きる
地方の一軒家でガーデニング?家庭で野菜栽培?
断言しよう、そんなの一か月で飽きる!!
東京に住みテレビで見ているから楽しそうに見えるのだ。野菜を作ったって現実は誰も声をかけてくれないから日に日に寂しさは募る一方だ。
単なる自己満足で毎日を過ごせますか?
あなたが人間なら誰かから認められることを少なからず欲しているはず。でもそれは結局都会でしか手に入らないよ。
岩手の絶望的な医師不足。
年を取れば病気もするだろう。だが岩手の医療レベルは高くない。盛岡なら最新治療を受けられるが、猛烈な医師不足である。岩手医科大学のレベルの低さは少なくとも盛岡市民ならだれでも知っている。
これは余談だが、私は岩手医大出身の医者に診てもらいたくない。岩手医大の偏差値と国試合格率の低さを考えると、自分の体を預けられる医者にはとても思えないからだ。
それに私が高校生のころは、岩手医大は寄付金さえ払えばバカでも合格できると噂されていた。実際はどうなんだろう。
もちろん看護師まで猛烈に不足している。
高齢化の進む岩手で、これからも満足な医療を安心して受けられるのだろうか?岩手県民として考えるたびに不安になる。
ウインタースポーツに期待するな!
助言として、「ウインタースポーツ」に過度に期待してはいけないと言っておきたい。
冬しかできないことに期待をかけるとそれ以外の季節が恐ろしく退屈である。岩手の冬は厳しく、実際に冬になると外に出かける気力をなくす。東京、首都圏民の感じてきた氷点下にも満たない冬とは違うのだ。別次元の寒さである。
岩手県は猛烈に寒い。1月、2月はマイナス10度が普通にある。これは寒いを通り越して痛い。耳がちりちりするほどの寒さである。東京や西日本出身の人間が耐えられる寒さではないだろう。
岩手は「文化がからっぽ」の地域
いい会社も少ない、評判の良い大学もない。岩手県は文化が空っぽの地域である。
このブログを読んでいて岩手に移住することを考えている人に言いたい。
やめておけ!
教育と医療、そして交通の不備・不便に泣くことになる。
視野を広げて探してみよう。もっと住みやすい県があるはずだ。
岩手大学はFラン大学なのか?岩大の偏差値は!?
岩手大学生って皆バカなの?
私は岩大はFランではないが、低学力大学ではあると思う。(個人的な感想ね。)
Fランというのは偏差値がつかないレベルであって岩大はそこまでひどくはない。
しかしその学力は、「国立最底辺」であろう。
それはなぜか?
何を根拠にって?
偏差値とセンター得点率である。それ以外に学生の質を測るものはない。
以下を見てほしい。
人文社会学部:偏差値45~50
教育学部:偏差値45.5~50
理工学部:37.5~55
国立大とは思えぬほど偏差値が低いのがわかる。特に教育学部はひどい。ここは小中学校の教師養成をするところ。ここのセンター得点率は6割あるか無いかで偏差値は40台がいくつかある。センター試験は普通に勉強していれば7割はとれる。それ以下の高校生はそもそも大学に進学する資格はないと私は思うがどうだろう。
教師の仕事はまず第一に生徒に勉強教えることだ。その教師の学力がこれでいいのだろうか? 義務教育の延長である高校の勉強すらまともにできない・しない人間が小学校や中学で教鞭をとるこの不可解さ。
岩手県内の教師の質の低さを感じてもらえると思う。中学美術なんて得点率が驚きの40%である。ふざけていない限りこんな点数は逆にとるのが難しいのではないか。こんな高校生を入学させる岩大関係者は本当に愚かだと思う。秋に催される学園祭に行けば、見た目からも低学力そうな?学生を見かけることができる。
さらに理工学部は無残な有り様でほぼ全学科が偏差値40台である。しかも数年前には定員割れを起こしているそうだ。
はっきり言って、岩手のようなバカが集う僻地で青春を過ごしたいと思う高校生がどれほどいるだろうか。よほど知性と感性が低い愚か者だけだろう。
でも農学部(獣医)は別格です。
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農学部:47.5~62.5(獣医学科)
その中で農学部の獣医学科だけが飛びぬけて高いのがわかると思う。ここは岩手県内から入学できる人はほとんどいない(学力不足から)。他県出身の優秀な生徒から占められている。※上記の本を読めばわかるけど結構問題が難しい。入念な対策が必須です。
農学部(獣医)は素晴らしい。研究環境が整っている。ただ全体の学生の質は微妙である。
そもそもなんで学部が4つしかないの?
この学部構成では法律や経済を勉強できないのではないか?もし岩手県の高校生が将来法曹の世界で働きたいと希望してもこれでは何も学べない。若者の希望を潰されてしまう。
「大学教育であるべきもの」がたくさん欠けている、それが現在の岩手大学だろう。国立大学法人でありながら、岩大は学問研究をする場ではないとこの事実から誰しも推察できると思う。
岩手大で一体何を学べるのだろうか?
岩手県内には優秀な学生が入学するような、まともな大学が無いのだ。教養とは無縁の世間知らずな愚民が寄り合う地域、それが岩手県である。
でも多くの岩手県民は岩大を”優秀な大学”だと思っている。いや錯覚している。普段の生活でそもそも大学生に関わることが無いからだ。当然他県の優秀な学生に出会う機会も少ない。岩手県民は他県の文化レベルを知らない。
だから「本来大学がどういうものであるか」も知らない・わからないのだ!
入試の質が低すぎる
上の記事で考察したが、とにかく低レベルの入試だ。子供だましの記述と択一問題ばかりで、作りが雑だと私は見た瞬間感じとった。仮にも大学入試なら、東大のように円周率が3.05以上であることを証明させたり、英語で小論文でも書かせるぐらいの高度な問題を課すべきであろう。
岩大の過去問題からは、「我々はこんな学生が欲しい」というメッセージを感じられなかった。これほど安易で手抜きな入試を作るなんて作成官は相当なバカだろう。
岩手県民に大学って必要なの?
岩手県民のような無知性の愚民に大学は必要ないと思う。岩手大学なんて早く閉鎖して、24時間年中無休の「生涯学習センター」にでもしたらいい。その方が年齢関係なく、気軽に学問の端緒に触れるきっかけになりうるからだ。
大学は高校の学習を超えた高度な研究をする場所である。人脈を築く場でもある。一生の友を得る場所でもあろう。高い知性を持つ人間がその能力と力量に一層の磨きをかける場だ。
しかし残念ながら岩大はそんな場ではない。単なる高校生の延長で、つまるところ青春の残りかすだと私は思う。
画像引用元(東北大のサイト)
これは東京都など都市部にある大学との、大きな文化格差につながる。
大学から、学生同士から受け取る文化やエネルギーの密度が違う。
キャンパスライフ?インカレサークル?なにそれ??そんな具合である。
学問に興味が無いのなら、「フリーランス」でもいいのでは?
学問に興味がない・素質がないバカが、無理に大学進学する必要はない。ITスキル、プログラミングでも身に付けて「ランサーズ」などで仕事を受注しフリーランスになったり、起業すればいいのだ。
実際ランサーズを利用して企業し成功を収めている人が岩手県にいる。断言するが、学問に興味がない人が茫漠とした感情や理由で 進学しても意味はない。実社会ですぐに生かせるITスキルを身に付けたほうが、AIがもてはやされる今の時代は、君の人生によっぽど有効だと私は思う。
高みを目指せ!!
東京の大学で学生生活を経験した岩手県民としてはっきり断言する。自分の現状よりもっと偏差値上位で学術評価の高い・就職実績良好な大学を目指せ!!
お金がもったいないだろう? 親がせっかく貯金してくれたであろう教育費は大切に使え!学歴は一生ものだ。SNSにも生涯刻まれる。世間に晒して恥ずかしくない、SNSでも堂々と主張できる大学に進学しろ!!
こんな低レベルな入試を行い、学問への矜持も何も無い大学には、たとえ学費が免除になって私は通う気になれない。少なくとも高校生の頃私自身そう思っていた。学問研究に興味があるのなら奨学金という借金を背負っても東北大や北大に目指すべきではないか?岩大では決して手に入らない人脈と知識・経験が手に入るだろう。
歌おう、「緑の丘」を。
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余談ですが、この週刊ダイヤモンドの「大学序列特集」を読めば社会・世間一般の大学&学部の評価がわかります。データがとても豊富なので本気でおすすめです。
・以下関連記事・
岩手県民の人柄ってどうよ? - 岩手県盛岡市民から見た、地方創生・地方活性化
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