岩手(地方に)生まれるとお金を貯められない!!~東京生まれ実家暮らし最強説~
お金を貯めるなら東京実家暮らしが最強だ!
岩手に生まれるって、すごい不幸なことだよね。
給与が低すぎて全然お金を貯蓄できない。
お金を貯めるならやはり東京で生活するしかない。そう結論付けるに足る理屈を紹介しようと思う。
その中で、実家暮らしと賃貸住居暮らしでは毎月貯蓄できる金額に大きな差が生まれると思う。
初任給は大体手取り17万円前後。ここから毎月一定額貯蓄を行うのは結構大変だよね。
例を上げるなら、
【実家暮らし生活費/月】※無料とは親負担の意味です。
家賃… 無料(親負担)
食費… 22000円(ほとんど昼ごはんのみ自分負担700円×31日)
光熱費… 無料(親負担)
通信費… 9000円(スマホのみ自分負担、固定回線は親負担)
日用品… 無料(親負担)
散髪… 4000円(自分負担)
⇒合計支出35000円
つまり毎月の貯蓄可能額は、
170000-35000=135000円にもなる。
それに対して、
【都内安アパート暮らし】
家賃… 55000円
食費… 40000円
光熱費… 12000円
通信費… 9000円
日用品店 5000円
散髪… 4000円
⇒合計支出125000円
ということは毎月の貯蓄可能額は、
170000ー125000=45000円となる
その差はなんと85000円!!!
しかもこの計算は医療費や被服費、そして娯楽費・交際費を除いた金額であることに留意してほしい。
どんなに気をつけて生活していても人間ならケガや病気はするし、映画を見たり雑誌を読んだりするだろう。友達と遊ぶことだってあるかもしれない。
社会人は平均的には娯楽に月に2~3万程度は使うだろう。そうでないとなんのための人生だかわからない。
そう考えると賃貸アパート暮らしでは貯金はなかなか難しい!
しかし実家暮らしなら毎月10万円を貯金することが余裕できる。
これが東京に実家があることの最大のメリットだ。
岩手など地方に生まれると、仕事を求めせっかく上京し働いても結局お金が貯められない。
ありとあらゆる業種の企業が集中する東京で、家賃や光熱費といった最大の固定費を大きく浮かしながら生活できる実家暮らしが最強なんだ!!
こどもの将来を考えるなら
だから将来をしっかり考えて子供を育てるなら、東京しかないということになる。
岩手に生まれたら、職種が選べない。岩手は手取り15にも満たない社会の底辺職で溢れているからだ。岩手県民の平均給与は全国最低レベルで、貯金ができない生活を強いられる。充分な貯金が無ければ教育費や医療費で生活が困窮するよ?子供はいずれ大人になるよ?かわいいだけじゃないよ?人生は大人になってからのほうが長いよ?
子供がかわいいなら、将来をしっかり考えて選択肢の多い場所で子供を育てよう。それが親が子供にしてやれる最も尊いこと。
人生の充実はなんだかんだお金で決まる部分が大きいからお金で苦労しない人生を送ってほしいよね。
今このブログを読んでいてどこで子育てをしようか悩んでいるなら迷わず東京を勧める。23区は子供の医療費補助もあり豊かな生活を送れるよ。
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