私がテレビを嫌いな理由
テレビの音ってうるさいよね?
私はテレビが大嫌いだ。
なぜか?
CMで音声が突然大きくなったり、騒がしい声が入り乱れて聞こえてくるからだ。
それは端的に表現するなら、「音の横入り」である。
番組の途中で急にCMに入るとする。その瞬間な、ぜか音量が大きくなる。パチンコやカードローンのけたたましく、やかましいCMで神経がおかしくなりそうだ。
一般的にあの音量はちょうどいいのだろうか?自分が敏感すぎるだけだろうか?
とにかくCMが私は嫌いなのだ。人間が生み出したもっとも醜い映像だろう。中身のない映像にうるさいだけの音楽。扇動的でただ視聴者をだますことしか考えていない稚拙な映像でもある。世の中に、日本において有意義なCMはどれだけ存在するのだろうか?
小田和正の歌うCMはまだいい。もちろん何度も聞かされたら嫌になるが、音楽と映像が穏やかで心が乱されない。
思いつくのはそれくらいだ。
本当に日本音テレビCMにはろくなものがない。教育上悪いとか言っているわけではない。心の平静にとって悪いと私は思うのだ。
それと、もう一つ例外があった。
大分焼酎「二階堂」
これはいいCMだと心から思っている。音楽と詞が何よりいい。短い時間で心にすっと入ってくる素晴らしいCMだった。
ああ、脱線してしまったがとにかく私はCMとテレビが嫌いだ。やかましい、視聴者をだますかのようにバカにする映像を心から嫌悪している。
いつか世界からテレビがなくなればいい。パソコンがあればよいではないか。ニュース?アベマTVで、暇つぶし?youtubeがあるよ。
インターネットの発展で、従来の受け身型娯楽の代表であるテレビが姿を消そうとしている。いい傾向だ。人々がもっと主体的に娯楽を探そうとしているのだから。
人生の喜びは与えられるものではなく、自分で探すものだ。人生は常に自由演技である。受け身であることが当たり前のテレビという娯楽が社会から消えたときに、やっと本当の娯楽を探すことがきる。CMという害悪からの解放が私たち?を待っている。
はやくそんな時代が来てほしい。