岩手日報の平均年収って高すぎじゃない?
地方では新聞社とテレビ局が異常なほど超高給!!
岩手県民はだれも岩手日報の社員の恵まれた給与事情を咎めない。なぜだろうか?知性が足りないからだろうが、愚かな岩手県民はもう少し岩手経済の事情を勉強すべきだろう。
岩手県においては年齢ごとの平均値をとれば、公務員が一番の高給取りだ、しかし民間でそれを上回る給与をもらえる仕儀がある。その代表格が「岩手日報社」である。
2017年、 岩手日報の購読料がまさかの値上げ!
この日本経済、岩手経済衰退の折、岩手日報は新聞購読料の値上げをした。県民の同意を得ずにである。値上げに関し、県民アンケートでもとったのだろうか?いやそんなことをした記憶には、少なくとも当時岩手県盛岡市に居住していた私の記憶には無い。
材料費や配達に関わる人件費の高騰?それはウソである。一番の支出は社員のバカ高い給与のはずであるからだ。
上記記事内では、
「諸資機材費など新聞製作コスト、輸送コストの上昇など新聞産業を取り巻く環境は厳しさを増している」
「本紙の販売店においても、宅配制度を支える配達員の不足が深刻化し、労働条件の改善などによる配達員の確保が急務となっており、戸別配達網を維持していくためには人材の確保、育成が欠かせない」
といったことが書かれている。
なんと薄っぺらい理由だろう。
新聞産業を取り巻く環境などよりも、岩手県民の生活のほうがはるかに厳しさを増していることに、まさか気づかないのだろうか?
岩手日報に勤める社員の給与を30%下げよ!
新聞代を上げるのではなく、社員の給与を減らせ。話はそれからだろう。そこで浮いたお金を、厳しさを増している労働者に還元すればよいのだ。
岩手日報の社員の平均年収は659万円!!
県民の平均値は360万円問程度だというのに一体どういうことだろうか?新聞の値上げ時期に少しでも岩手日報の年収を下げる動きがあったのだろうか?私には合ったようには見えなかった。
岩手日報は岩手県民をバカにしている。「値上げしたって誰も騒がないだろう。だって岩手県民は”総白痴”だから。」そう思っているに違いない。
もし現在の岩手日報の年収を30%カットすれば、460万円程度になる。県民平均より100万程度高いくらい。私はこの水準が適正値であると思う。警備・運送や小売りなど社会の底辺職と違って、新聞社は社会的意義の高い仕事であるのだから、多少平均値より上であってもいい。度が過ぎなければ良いのだ。(現在の岩手日報役員クラスの社員、社長、会長の給与は度が過ぎた高さであるが。)
※下の記事で岩手日報の給与・平均年収の高さについて書いています。
岩手日報の社員の心は下劣?
岩手日報の社員には岩手を支えるという矜持が足りないのではないだろうか。もし少しでも岩手を支える気があるのなら、自らの給与を下げ、県民や岩手の地域経済に還元するであろう。しかし昨今の岩手日報の紙面からはそんな心意気は、微塵も感じ取れない。
バカな県民から自らの高給を支えられるだけのお金を吸い取ろう、搾取しよう。そんな下卑た気持ちがあるように感じられる。
ごく普通の県民へお金を回せ!
衰退し続ける岩手の地域経済を支えるためには、平均的でごく普通の生活をしている県民への還元が必須であろう。現在は、岩手県民の大部分が岩手日報社など少数の優良企業の「養分」になってしまっている。
いつかすべてを吸い取られた県民が向かう先は「死」である。経済と文化の死だ。
岩手の弱者が完全に腐敗しきる前に、強者は搾り取るのをやめるべきだ。養分にする対象すらいなくなった時、岩手は本当の「死」を迎えるだろう。
震災で岩手が被った被害を忘れたか。この特別報道写真集では壮絶な光景が写されているが、岩手日報社員は今この本を読み返すことがあるか?まさか読んだことも無いというのではあるまいな?
岩手日報社は、岩手の未来を真剣に考えているのなら今すぐにでも県民に、今まで新聞購読料として搾り取ったお金を返し、還元せよ。