「新品主義」があなたを貧しく不幸にする。

そこまでして新品がいいの?

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私たち日本人はどんなものでも「新品」が好きだ。新品を手に入れたがる。

中古?うわっ汚い!そんな感情を持つ人が私の周りにもとても多い気がする。

 

車なんか中古になれば数万円、数十万円値下がりする。それだけ新品状態での需要が高く、中古車を毛嫌いするからだ。

 

本当に自分が求めるものは新品でなければならないの?

 

そう、まず改めて問い直そう。

 

もちろん新品でなければならないものもある。でもそれは下着類だけだろう。

 

日本人の心にはなぜか「新品だけ」がきれいで清潔だと染み込まされている。

 

日本文化はものにまで魂を宿してしまうため、一度人の手に渡ったものは汚れたものという認識が知らずのうちに組み込まれているのだ。

 

スマホ、洋服、家電類、それらを新品で求める人ほど貧乏になる。高価なものは富裕層だけが新品で買うべきだ。富裕層が買い替えで手放した時に中流層が中古で手に入れればいい。

 

考えてみてほしい。最近のIphoneは10万円くらいだが最新型を新品で手に入れる必要があ、万人にあるだろうか?使いこなしているとはどれくらいだろうか?

 

最新ものを手に入れなければならいと思うその先入観を捨てよう。まずはそこから。

 

中流層以下は中古iphoneで十分だ。貧困層はそもそも最新型スマホを求めるのが間違ってる。Iphone6や5s辺りを中古で買い、格安シムで運用するべきだ。

 

概して貧乏人はお金を使い方が下手だ。

「お金を節約することはそれだけ稼ぎが増えたことと同義である」という認識をまず持とう。

 

長財布は重くて邪魔!

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ピン札のお札なんてどうでもいい。しわくちゃでもお金はお金だ。お金は社会での行動力を表す単なるポイントに過ぎない。それを改めて認識しよう。お金に使われるのではなく、お金を使ってやろう、そういう意識がちょうどいい。

 

外見よりまず中身を磨こう!

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てっとり早く外見ばかり意識して整えがちだが、中身をまず磨こう。自然と外にあふれ出るような中身のある自分を持とう。

 

新品への過剰なこだわりはあなたを貧しく不幸にする。「モノ」に囚われるな。