仕事は労働者がいるから成り立つ。~社長は人として偉いわけではない~

社長って無条件に偉いの? 

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岩手県民というか田舎に住んでいる人たちは自分の勤めている会社の社長に対して、

 

「仕事を与えてくださってありがとうございますー」という態度を持つことが多いように見える。

 

仕事は雇用者と労働者で成り立つのだから、どちらかが人として偉いわけでは決してない。単なる会社内での指揮権の方向性や上下に過ぎない。

 

また、「社会保険に入れてくれるなんてすばらしい!」

 

という法律知らずで世間知らずな価値観も見受けられる。

 

 これらは社会精制度の無知から生じる誤った態度・価値観だ。

社会保険は一定条件を満たせば全員加入が義務付けられている。つまり条件下で非加入なら違法なのだ。ありがたいわけではなく労働者の「当然の権利」であることに気づこう。

 

社長を無条件に崇拝してはならない。

無条件に「社長だから」と絶対視してはならない。

社長や会社の存在を無謬の前提としてはならない。

 

 その態度はいつか自分人生を狂わせる。このブログを読んでいる人は、自分の言葉で自分の答えを出せる人間でいてほしい。

 

岩手県民は概して受け身である。幸せは他者が与えてくれるものだと思い込んでいる。自分の意識を変える、自分で主体的に行動することができない県民性を持つ。

 

岩手県民が精神的に自立することはこのままでは未来永劫こないだろう。小沢一郎を懲りもせずまた国政に送り込むのだ。

 

岩手県民は奴隷根性を今すぐ捨てよ。

 

社長、経営者と労働者は人としての立場やもつ価値観は対等。それを忘れずに日々働いてほしい。